2008年 10月 31日
目白の師匠 |
生前は目白通りでよくみかけた五代目柳家小さん師匠。 彼のCDを池袋の豊島区中央図書館で借りてきた。暫く下町言葉を聞いていないので出だしが「お品をいただきます。」と聞こえた。 これが 「オシマ(お暇)をいただきます。」 とわかったのは耳が慣れてから。
「千早ふる」は百人一首のなかの歌の意味を旦那が知ったかぶりをして金さんに説明するという噺。 その素晴らしさに今になってああ目白の師匠が生きているうちに実演を見ておけばよかったなあ~と悔やまれる。
by susumenysi
| 2008-10-31 03:18